iPhoneは日本ではソフトバンクから
iPhoneは２００７年６月２９日にアメリカで発売されたアップル社の携帯電話です。MacやiPodで有名なアップルということで、発売時から
人気があり、アップルストアに大行列ができたそうです。その後３ヶ月で出荷台数１００万台を突破し、１１月にはイギリス・ドイツ・フランスでも発売されましたが、
日本では、iPhoneがソフトバンクから発売されることが、先日報道されました。ドコモが発売した、プラダフォンに対抗する形ですね。
iPhoneはキーパッドを廃止して、タッチパネル主体のデザインを採用しています。そのあたりも人気の秘密でしょうか。iPhoneのＯＳはアップルの
”OS X”で、システムキャッシュメモリは128MBです。iPhoneのディスプレイは3.5インチのワイドディスプレイで、バッテリーはフル充電で
連続通は約８時間・連続待受約２５０時間となっています。iPhoneはテレビのほか、iPhoneに最適化されたYoutubeの視聴が可能です。これは
アメリカらしい機能ですね。iPhoneのカメラの画素数は２００万画素で、この点では日本の携帯電話に比べると見劣りします。
iPhoneはインターネットの接続も可能ですが、６時間程度の利用がバッテリーの限界のようです。
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iPhoneのappleらしさ
iPhoneのメール機能はヤフーと提携しているので、ヤフーメールが使用できます。写真管理ソフトを内臓しているので画像添付のほかアップロードも可能です。
WEBの閲覧にはSafariを搭載しています。またグーグルがiPhone用のグーグルマップを提供しています。多様な無線アクセスを内臓しているのも
特徴的ですね。iPhoneのデーターフォルダは４ギガか８ギガのフラッシュメモリなので、画像や音源の保存には充分です。音楽ライブラリ
のレイアウトがiPodと共通なので、使いやすいと思います。着信音や待受け・スキンなども同様です。メッセンジャー機能も採用されています。GSMが提供されている国なら世界中で使用できます。
この点で、日本と韓国はGSMが提供されていないので、iPhoneの発売が遅れていた理由のひとつかもしれません
いずれにしてもアップルは、パソコン分野では日本でも十分浸透していますし、iPodなどは音楽端末としては一市場を築いているといっても
よいでしょうから、iPhoneが日本で発売されるとなれば大人気となるのは間違いないでしょうね。ソフトバンクからの発売日などの情報は、
公式サイトや情報サイトでチェックして注目したいものです。