賞状筒のデザインや単価
賞状筒を毎日目にするという方は、かなり少ないと思います。
賞状筒とはその名の通り、賞状の保管に使用する筒のことです。小学校や中学校の卒業証書を入れたものなど、誰もが何個かは手にしたことがあるでしょう。
賞状筒のデザインは、ほとんどのものが黒で蛇皮模様となっています。
賞状は当たり前ですが紙なので、保管や保存が案外面倒ですし。また受取ってから自宅に戻る間に折ってしまったり、
汚してしまったりということも少なくないものです。賞状筒はこのような賞状をきちんと保管できるので、大変な優れものだと思います。
額に飾るのと比較してあまり場所もとりませんし、保管する時の注意点もあまりないので、優れた文房具といえます。
この賞状筒、どのくらいの単価で売られているか知っていますか。
仕事で表彰などをするために業者に賞状の作成を依頼したことがあればご存知でしょう。単価はおおむね200〜300円位が相場です。
賞状のサイズによって大きさが変わっても、ほぼ同じ値段です。
また、賞状筒に学校名などの文字や校章などを箔押ししてあることがありますね。こういった場合は、単価に箔押しの費用が加算されます。
相場としては、おおむね単価の1割アップ位のようです。ただし、ほとんどの場合最初に版代が必要で、
量がまとまった注文でないと箔押しなどの特注には対応してもらえないこともあります。
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賞状筒の価格や通販
賞状筒の価格がいったい高いのか安いのか、個人で賞状筒だけ買うことはあまりないので、簡単に判断がつきませんよね。
というよりも、学校や会社が同じ業者に毎回注文するケースが多くなっているため、競争原理というものがあまりなく、価格が安定しているといえます。
ただ、大切な賞状を簡単に保管できると思えば、200〜300円という価格をほとんどの方が安いと感じるのではないかと思います。
賞状や感謝状というものには、持ち主にとっては大変な価値があります。それをきちんと保管できるのですから安いものです。
デザインについては、以外のものを手にしたことのある方は多くないでしょう。安っぽい印象をあたえないので、
黒で蛇皮模様は今更新しいデザインを検討する必要がないくらい、最適なでざいんとして定着していると思います。
物入れの中を片付けていたら、家族の思いがけない賞状筒が出てきたとか、自分の小学校や中学校の卒業証書がでてきたり、
このような経験があるのではないでしょうか。そのような時は、賞状筒を手にして懐かしく感じたりしますね。。
賞状筒のデザインがずっと同じ感じであることも、理由のひとつでしょう。
必ずしも生活に必要とはいえない、でも誰しもが一つくらいは必ず持っていて、それでいて場所をとらない。
手にしてあけることはほとんどないことが多いなど、賞状筒とはちょっと不可思議な存在ですね。最近は通販でも手に入ります。
デジタルの時代になって、本や書類がデジタル情報化している現在の世の中ですが、賞状と賞状筒とはいつまでも変わらずに、
ずっと存在し続けると思います。