テニスの打ち方と上達法 硬式・軟式・ソフトのストローク

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打ち方を覚えてラリーを楽しもう!NHK趣味悠々沢松奈生子が贈るたのしいテニス[前編・後編 2本...

テレビ中継や、テニスコートを見ていると、いかにも簡単にボールをラリーしている感じに見えてしまいます。 とくにテニスコートで趣味でテニスを楽しんでいる方の様子を見ていると、すぐにできそうな感じがします。
でも、いざ自分がやるとなると簡単にはいきませんよね。ボールをラケットの芯で打つのが基本ですが、芯を外してしまったり、 フレームに当ててしまったりします。芯でとらえることばかり考えているとと力の入れ方が中途半端になって、 やっと芯で打ててもホームランかネットをこえないか。
まずボールをラケットの真ん中に当てること、さらにきちんと打ち返すこと、テニス打ち方にはこの2つが必要です。 ですからテニス打ち方の基本をきちんと覚えてことが上達の近道です。硬式・軟式・ソフトも基本は同じです。
まずテニス打ち方にはどんなものがあるか知っておくことは大切ですね。テニス打ち方にはおおまかに分けて3つの打ち方があります。 サーブ・ストロークそしてボレーです。テニスを多少知っている方なら、なんとなくイメージすることができるでしょう。
まずはサーブです。初心者ですとサーブを下から打つのが第一歩となりますが、 テニスの試合などをより面白くしたければ、上からサーブが打てるとより迫力あるプレーになりますね。 肝心なのは体重移動です。体重移動を失敗するとネットを越えないでフォルトになったり、逆にオーバーしてアウトになったりします。 ボールをトスしたあと、トスした手(右利きの場合は左手)を上げたまま、体重を左足に移します。 それから上げている手を下ろす動きにあわせて、ラケットを上から振下ろしボールを打ちます。
ストロークには「フォアハンド」と「バックハンド」の2つがあり、略して「フォア」「バック」ともいいます。 ラケットを握る手の方(右利きなら右側)にきたボールをリターンするのがフォアハンド、フォアの反対側のボールをリターンするのがバックハンドです。
ボールを打ち返せる場所まできたら、フォアなら右足のつま先、バックなら左足のつま先をボールの方に向ける感じで、 体重を移動します。次にフォアなら左足を出しつつラケットを引き、体重を左足に移動しながらボールを打ち返します。 打ち返すときボールを前へ押し出すような感じにすると上手くいきます。またボールを打つ時は、手首を固定することを心がけましょう。 動かしてしまうと、最悪手首を傷めてしまいます。
ボレーはストローク同様、フォアとバックの2種類あります。 ボールを打てる場所までダッシュしたら、ラケットを上げて引きます。右利きの場合はフォアなら右足つま先、 バックなら左足のつま先をボールの方へ向け、その足に体重をかけます。ラケットをボールを打つ寸前にさらに引いて、 体重を逆の足に移動しながら打ち返します。ここまではストロークと同じですね。 ストロークと異なるのは、打ち返す時に上から下へラケットを振下ろす感覚でボールをとらえることです。
3つの基本的な打ち方以外にも、スマッシュやトップスピン・バックスピンをかけるなど、よりハイレベルなテニス打ち方があります。 色々なテニス打ち方をマスターするには、地道に練習するしか上達法はありません。 いきなり難しいことに挑戦しないで、コツコツとマスターしていくのがよいでしょう。
さらに、テニスではイメージトレーニングが大切だと思います。 理想のテニス打ち方を頭でイメージしながら練習することは、テニス打ち方の上達にひと役かってくれるでしょう。
また時間のある方はテニススクールのレッスンに通ったり、お店や通販・オークションでラケットやテニス用品を探すのも良いでしょう。 新品だけでなく、中古でも思わぬ人気商品の掘り出し物があったりしますよ。

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